ここで、あなたに質問です。
起業を志して準備をしている人の中で、実際に起業する人の割合は、女性と男性、どちらが多いかご存じですか?
「起業家は男性ばかりだから、男性のほうが多いですよね?」
と思ったあなたへ。
こんな興味深いデータがあります。
つまり、起業を志し実際に起業する割合は女性のほうが多いことがわかります。
しかし…
起業する割合は多くても廃業率も高いため、最終的に生き残る女性起業家は非常に少ない割合となっています。
現在、起業家全体に占める女性起業家の割合は15%です。
また、独自の指標で計算すると、ママ起業家の1年以内の廃業率は85%、
5年以内に95%が廃業し、10年経ったらほぼ100%が廃業・倒産ということになります。
それでは、なぜママ起業家はうまくいかないのでしょうか?
女性起業家に共通する、2つの大きな悩みがあります。
それは、人とお金の問題です。
主婦・ママ同士で仲がよくても、仕事としてそこにお金がからむようになると、人間関係がうまくいかなくなる場合が多くあります。
特に子育てママは、旦那さんや子どもの都合を優先させることが多いため、急に休んだり辞めてしまったりということがありがちです。
またママ起業家の場合、ノリで起業してしまい戦略やビジョンがないことが多く、資金繰りに悩むのはよくあることです。
起業への思い切りはいいのですが、事業が長続きしないパターンが大半です。
このような、人とお金の問題で、せっかく起業しても廃業を余儀なくされるママ起業家がたくさんいるのです。
だからといって、ママ起業家は絶対にうまくいかないのかというと、決してそんなことはありません。
理屈では動かない子どもを扱っているママだからこそ、そこには奇跡のエネルギーが生まれます。
そのエネルギーを戦略的に使い、ママ起業家だからこそビジネスに成功する方法があるのです。
とはいえ、
「旦那さんも働いているし、子どもにもそれほどお金がかかってないし。
好きな仕事を気楽にゆるくやればいいんじゃない?」
と思っている方もいるかもしれません。
ですが、そうも言っていられない現実があります。
あなたは、生涯年収を計算したことはありますか?
一般的には、生涯年収は3億円と言われています。
それでは、実際の生活にはいくらかかるのかというと、
平均的な暮らしをすると生涯で4億円かかります。
つまり、1億円足りないのです。
平均的な暮らしを送るのでさえ1億円足りないのに、旦那さんがリストラされてしまったら、あるいは離婚してしまったなら、大変です。
子ども1人を育てるのに、2千万~4千万、平均3千万円かかります。子育てママなら、子育てにどれだけの労力とお金がかかるか、実感されていることと思います。
ですが、実は子育てママには、足りない1億円を補うだけでなく、それをさらに上回る2億円を稼げるポテンシャルがあるのです。
なぜ、そんなことが言えるのか?
それは、こういうことです。
子育てを全て仕事で依頼すると約20年で報酬が2億円になるからです。
子育ての成功を、20歳になった時点で社会人としてきちんと働いている、あるいは高等教育を受けている状態と考えた場合、成功率は91.7%です。
91.7%の子どもが20歳まで育ち、就職もしくは大学に進学しているのです。
このように子育て成功率が高いのは、日本のお母さんたちの子育てへの愛と覚悟があるからです。
このような愛と覚悟をビジネスに向け、そこに戦略を足したなら、
起業成功率も子育て成功率と同じ91.7%に限りなく近づけることができると、私は確信しています。
はじめまして。今乃世護(コンノセイゴ)と申します。
私は現在「ママでもできる。ママだからこそできる!」というコンセプトで「女性起業家プロデュース」を企画しています。
また、「成幸マインドセットコーチング」「最強のオフラインマーケティング術」をクライアントに提供する経営コンサルティング業を行なっています。
◆これまでの経歴
東京の世田谷(下北沢)で生まれ育ち、3歳から大学までの約20年間、競泳のアスリートとして活動。高校でインターハイ、大学で全日本選手権に出場。目標であったオリンピック出場の夢は破れたが、アトランタ五輪の派遣選考会(バタフライ、自由形)まで出場する。
その経験から「目的意識の大切さ」「継続こそ力なり」「やればできる・・・ただし本気でやれば」ということを学ぶ。
大学卒業とともに競泳人生を卒業し、社会人になり就職した先がエステティックサロンと言う男性として想像に苦しむ業界に会社から配属される。
「男性なのにエステ?どうすればいいんだ?」と当初は戸惑いながらもすぐに頭を切り替え「男だからこそ伝えられることがある」という「逆転の発想」で取り組み、年間1億円の売り上げを達成、社会人2年目から営業マネージャーとしてエステシャンの管理、育成、マネジメントに携わる。
その後、会員制リゾート、通信、金融の営業、マネジメントを経験し、独立。
独立当初、事業の傍ら特技を生かしフィットネスクラブで水泳のコーチ、パーソナルトレーニングなどで健康指導や水泳の指導に携わる。
◆転機のおとずれ
27歳でセミリタイヤを経験。
順風満帆に見えたが、資産運用の詐欺に遭い数千万の負債を抱え、一時は死を考えたことも。追い討ちをかけるように、父が家出し、母は大腸ガンで倒れ、絶望の淵に追い込まれる。
そんなとき、今の事業の1つともなっている「奇跡のハーブティー」に出逢い、母の病が完治。自身もハーブティーの卸し、イベント派遣業に携わり軌道に乗り、借金を完済する。ハーブティーの事業に携わっていたのも8割が女性であり、エステ業界のときに続き大多数の女性の中で少数の男性という立場をここでも経験することになる。
その当時、「子育てママ世代はビジネスに向かない、というよりそもそもビジネスをさせるべきではない」「子育てに集中させるべき」というのが一般常識の中、事業で知り合った1人の子育てママの思いに共感し「子育てママだからこそできることがあるに違いない!」と、プロデュースに着手。
ここでも、エステ業界のときのような「男だからこそ伝えられることがある」という逆転の発想が発揮された。
◆現在の展開
子育てママの夢を応援しプロデュースを開始するやいなや、たった45日で、ママカフェを横浜たまプラーザにオープン。
その後、そのママの知り合いも名乗りをあげ2店舗目の親子カフェを東京の大森にオープンさせる。(2012年5月にてコンサル終了)
現在、「ママでもできる。ママだからこそできる!」というコンセプトで「女性起業家プロデュース」を企画するとともに、
「成幸マインドセットコーチング」「最強のオフラインマーケティング術」をクライアントに提供し、その事業に日々奮闘中。
既存の「男性主導ビジネスの成功哲学」を押しつけるのではなく、
女性の感性・特性を活かした「女性が確実に成幸できる」ためのビジネスを組み立てている。
なぜ、「成功」ではなく「成幸」なのかというと、物質的・経済的に成功し、周りから認められる、いわゆる「成功」だけではなく、自分自身が心から「幸せ」だと思える精神的な豊かさを持ち合わせてもらいたいからです。
そこで、私は「成幸」という言葉を使っています。
◆これからの夢 ~「感動を与えて感謝をいただく志事の追求」をモットーに~
夢は40代で完全に社会事業に切り替えること。55歳からは毎年、慈善団体や恵まれない子どもに寄付をすること。
100歳から2つの事業を立ち上げ、最終的には見た目・体内年齢ともに60歳をキープしている状態で、125歳でピンピンコロリの老衰でこの世を去る時までに成幸者1万人にそのキッカケや影響を与えた者になること。
セミリタイヤが目標ではつまらない・・・少なくとも、食べるのに困らなくなった後、ただ引退するのではつまらない。
私は志事にも生き方にも楽しんでいくと共に真剣でありたい。食べるのに困らなくなった今だからこそ、「人に喜ばれる」社会事業を立ち上げ、損得勘定を超えたところで人に貢献していく。
子育てママには、3つの強みがあります。それは・・・
ノウハウではない、感覚・感性を重視できる女性ならではの成幸法則があります。
子育ての10分の1の時間と資金と労力で事業を起こし、軌道に乗せることは十分可能です。
そのための考え方と戦略を身につけていただく2日間の講座をご提供します。
講座に参加された方々から、たくさんの喜びの声が届いています。
この喜びの声は、ほんの一部です。
ここで、この講座の価格についてお話しなければいけません。
私の個人コンサルティングの価格は、年間12回で270万円をいただいています。
この講座は2日間、少人数で集中して行うので、私の個人コンサルティングの4、5回分の価値があると言えるでしょう。
ですから、当初は60万円に設定しようと思いました。
とはいえ、これから起業を考えているママや起業したばかりの女性にとっては60万円は決して安いとは言えない金額です。
そこで、今回、398,000円でご提供しようと考えています。
働くママを応援したいから、赤字覚悟の設定です。
クレジット決済も可能ですので、ご希望の方はお申し出ください。
私自身が今まで通ったセミナーや塾に何百万と自己投資をして得たものも、すべてあなたにお教えします。
私も本気でお教えしますので、本気でビジネスを成幸させたいあなたをお待ちしています。
私は、エステサロン、ハーブの卸といった仕事を通じて、常に女性が大多数の職場に身を置いてきました。
そのため、女性視点・女性目線というものに、必然的に敏感にならざるを得ませんでした。
そうしなければ、職場でやっていかれないからです。
男性でありながら女性の気持ちがわかるというのが、私の大きな強みです。
また、男性だからこそ、女性の気づいていないところに気づき、それを女性にわかる言葉で伝えることができます。
男性が作った売上・利益重視の理屈理論に基づいたビジネスモデルが幅をきかせる時代は終わりました。
売上ばかりを見るのではなく、
目の前にいる人に愛を込めて接することのできる女性の感性こそが、これからのビジネスには必要なのです。
女性の感性は、世の中を良くする原動力になりえます。
子どもを愛する尊い想いをビジネスに生かすことができたなら、
男性には決して起こり得ない奇跡の連続が生まれます。
「ビジネスは子育てより簡単です。」
何よりも尊い自己犠牲を払う子育てをしているママたちには、とんでもないポテンシャルが秘められています。
それに比べたら、ビジネスは実に簡単なのです。
「ママでもできる。ママだからできる。」
子育てママたちが子どもを愛する想いをビジネスに転嫁させステキなビジネスをどんどん生み出すことで、
社会は今よりもっと素晴らしくなっていくと確信しています。
起業家精神旺盛な子育てママのあなたと、講座で会えるのを楽しみにしています。
開催日時 | 日程応相談(個別対応致します) |
会 場 | 東京都目黒区(詳細はお申し込み頂いた方へ直接お知らせ) |
定 員 | 各回3名(女性限定) |
2015年7月をもって一時休止しております。新たなメニューで新登場予定です。ご期待ください。